月例稽古＆新人さん（渡邉香里）
２月２４日に月例稽古が行われました。そして、新しい仲間が増えました。
山本洋平・志村佳子・森野聡子・魚谷絵里子の四人です。
月例稽古の内容についてはいろんな人が書いた方が面白いと思うので、
後の人に譲ります。で、ちょっと違ったことを書いてみようと思います。
稽古の後は反省会を開いて、各人話し合いをするのです。
で、みのりさんやせいさんの言葉にこんなものがありました。
「なんのためにやってるか考えてやらなかったら、（月例稽古をやる）意味がない。」
お客さんにみせられるものを持ってこなかったら、お客さんがいる意味がない。」
他にも、自分を含めてかなりディープな話をします。
いろいろ「なぜやるのか」「どうやるのか」といった
劇作に関する様々なことを考え、話し合います。
でも、まだなんにも演劇に関して知らない人
（かつての自分がそうですが。あ、今もか？？）、やったことない人、
見たこともない人は、「考える」ということってなかなか難しいと思います。
現に僕がそうでした（です）。
なぜなら考えるための「材料（知識なり、経験なり）」が無いからです。
例えば、野球のキャッチボール。
初めてボールを投げる人というのは、投げ方すら知りません。
「投げる」ということで頭が一杯、精一杯です。
だから、「相手のどこに投げれば捕りやすいか」
「どのくらいのスピードで投げればよいか」ということを考える余裕なんてありません。
一般的に「すべてやってみて、自分の体で試してみなければ解らない」
のはいつか身を滅ぼすおばかさんと思われてますが、
実際、「やってみなければ解らないこと」ってのは多いですよね。
だから僕は、おばかさんでもやりたいことなら出来る限りやっちゃいます。
そしてそのあと、壁にぶつかって、いろんなことに気づいたり、
考えたり、悩んだりするのです。
なんか読み返してみたら、はづいなぁ…
台本書いてます・・・（鳥居沙菜）
というわけでみなさん、こんにちは。
きのう劇団四季のライオンキングを観て、感動してきたトリイサナです！
あのですね、BRIDGEは１月から毎月１回月例稽古をしていますが、
２月の月例稽古は３グループとも同じ我が看板脚本家のレイ木下君の脚本を渡されて、
それぞれが演出し発表しましたが、
３月の月例稽古では抽選で分かれた２グループが
全く何もないところから各々脚本から作って１つの作品を仕上げてくる
ということが課題で、２４日にそれを発表し合います！！
そしてですね、ここからが大問題なのですが、
私は１つのグループの脚本を書いてます！（告白しちゃった♪）
いや、書きました！！あとは、お直ししながらワードで打つのみです。
だって、明日稽古なんだもん。めっちゃ緊張する〜。
みんなにこれをやってもらうのかと思うと申し訳ないっす…
恥ずかしいし、見せられたものじゃないけど見て貰いたい気もする。
脚本書くのって大変！！今回は『家族』をテーマに２０分のものを
というのが規定だったのですが、たかが２０分、されど２０分ですよ！！
おかげで、大阪旅行中ずーっと脚本のことが気になってました。（
でもたいしたものができたわけではないけど・・・）
だから、２時間３０分とか書くのってどんなオモイなんだろうって考えちゃいますよ。
でも、いい経験になると思います。
明日からの数回の稽古でこれが果たして作品になるのか心配ですが、
いい役者が揃っているので頼もしいです。
私も出るので、セリフおぼえなきゃっ！！
それにしてもやっぱ、みんなに明日見せるのは恥ずかしいなあ。
初心者だから大目に見てもらおっと。
また、発表会がどうだったかは報告しますね。
さっ、また練り直しながら、打っていこうっと！
しかしだ、絶対に面白くしてみせますよ（ニヤリッ）！！
２月の月例稽古（大庭秀俊）
去る、２月２４日に長後公民館にてBRIDGE月例稽古が行われました。
で、BRIDGEの稽古はどんなもんかといいますと、
今回行ったのは木下さんが書いてきた短い台本（１５分くらい）を
４人ずつ、３つの班（劇団「秋」、seven'A、まする運輸）に分かれて
それぞれ演じるというものです。
条件は「ストーリーや設定に大幅な変更を加えない」というもの
（だったと思います。なんせ、制限を加えなければ
どこまでも暴走する人が多数いるものですから）。
台本は一月くらい前に渡されて、班ごとに稽古をして、
それで２４日は発表会というわけだったんです。
台本は「鰤二高校生徒会〜最後のわがまま〜」というタイトルで、
多少暴走気味な生徒会長が文化祭で何か出し物をやろうとするのですが、
書記と会計はやる気がない。あきらめていたところに副会長がやってきて、
二人を何とか説得してみるという。
そして、書記と会計もやる気を出すのだが、、、というストーリー。
しかし、台本を読んで、せりふ入れて、はい発表ではいかにも芸がない。
各班ともにいろいろ苦労の後が見えて、同じ台本なのにここまで違うのか、
と思うぐらい３班とも色の違った作品にできあがっていました。
まず、まする運輸の発表。まする運輸はちょっとしたアクシデントで
３日しか稽古できず、しかも役者初体験がきしもさん、ホンカン、
と二人もいたのにかなりの完成度で、驚きました。
そしてseven'A。正当派でラストは感動する作品だと思ったのですが、
意外なところで笑いが起きたりして、なかなかわからないものですねぇ。
「怒り」とか「悲しみ」ってそういう状況がだれでも思いつくけど
「笑い」は意外性だから、その分本当に難しいものだということを
さいきん身にしみて感じています。
最後に、「秋」はなぜか全員不良の生徒会。
したがって言葉遣いも「テメー！」とか「コノヤロー！」とか汚いです（笑）
台本に書かれていない、たなさんが「顧問の先生」役（
せりふ無し。不良たちにいじめられるだけ）でいじられまくっててました（笑）
やっぱりセイ姫がいるためギャグの連発になるんですね。
いやぁ、笑いすぎて死ぬかと思いました。
かくいう僕もそのうちの１班（seven'A)に役者として参加していたわけですが、
自分としては納得のいかない結果しか出せませんでした。
次回稽古はもっとよくなるように努力したいと思っている次第でございます
（語尾が丁寧なのは反省しているからだと思ってください）。
BRIDGEの稽古は楽しい雰囲気でやってるんですけど、
やはりやるべきことはやる。ダメだしは結構きついです（特にお笑いに関して）。
僕も演じてる途中で笑ってしまうというやってはならないことをやってしまい…
反省してます。
次回稽古は台本を作成するところから始まるということですが、
どうなることやら。楽しみですねぇ。
それにしても、午後１時から発表会前最後の稽古やって、五時に長後公民館いって、
そのあとの「さな先生のダンス教室」はきつかったっす。
みんなの熱気で窓くもってたし（笑）
でも、ダンス練習も楽しいのでこれからも続けてほしいっす。
そんなこんなで八月公演の準備も着々と進みつつ
稽古しておりますのでみなさんお楽しみに☆
ラジオドラマ★（渡邉香里）
はろはろ。セイでございます。
ラジドラの収録に中央大学に行きやした。
まあ、私にとっては３年間使いなれたスタジオに、
いつものような収録現場なのですが、皆は初体験☆
ドタバタしつつも新鮮な現場でした。
我らが放送研究会の山口君からオファーがきたわけですが、
あの脚本はこの前の公演「Goodbye,Christmas Eve」
に触発されて書いたものなんですって。
演劇部の卒業公演のお話。
皆、声だけの演技は初めてなので戸惑いつつも、
なかなか上手くいってましたよ。
役者経験があるだけあって、カンがいいのかな。
でもやっぱ気になるのは滑舌。声だけなので、
噛んだりイントネーションがおかしかったりすると、すごい気になります。
BRIDGE滑舌悪い組の精進が必要ですな。
まあ、そんなこんなでいい経験値を積んだんじゃあないでしょうか？
完成品はＦＭイルマで放送と、ＣＤ−Ｒに焼いて配ってくれます。
楽しみですなあ。
さてさて、オイラは全然ドラマをみない子なのですが、
『木更津キャッツアイ』と『トリック２』は楽しみにしてます。
おもちろいねー。つーかウマイ！皆みるべきだよー。
劇団・大人計画の宮籐官九郎さんはセンスいいわん。注目。
『トリック２』は、『ケイゾク』が好きだった人は同じノリで見れるよ。
演技の上手い人ばっかし使って、ちょっとコアなカンジです。
仲間ﾕｷｴが貧乏マジシャン、阿部寛が超常現象学者で、
二人が超常現象にみせかけたトリックを暴いていくっていう話。
生瀬さんが、明らかにズラなのに皆に気付かれてないと思ってる刑事役。
こないだのエピソードでは、山伏役の和田勉と、座敷童みたいなあき竹城が、
六つ墓村（笑）で「落ち武者のたたりじゃ〜！」って叫んでるっていう…。
うさんくさい人多すぎ。ホント笑えます。
両方とも金曜日。チェキラー★
ＢＲＩＤＧＥ月例稽古スタート！（渡邉香里）
テスト期間中にもかかわらず、何故か週７日バイトが入っているセイでございます。
てゆうか、テストとか関係なく、普通毎日バイトしないから。勤労学生。
今もテストの合間で、自習室にいたんですが、
隣の席の男が、ムシャムシャとサンドイッチを食べはじめ、
コンビーフとタマネギの匂いがミックスされていてですね、
マジでくさかった！！気持ち悪くなったもん。
ハンカチを鼻に当て、舌打ちで不快感をアピールするも、注意する勇気は出ず。
あまりの臭さにパソコンルームに逃げてきてしまったのでした。弱ええ〜。
カァコはさ、よく「隣に座った人が超カッコ良くてね…」て話をしますが、
どうしてオイラの隣はいつもこういう人なんでしょう。トホホ…。
誰か注意しろよ！アイツどうにかしてやれよ！！
さてさて、いよいよ始まった月例稽古ですが、基礎を身につけるということで、
ＳＴＡＦＦも一緒に皆でストレッチ＆発声練習。
久々なので体はかたいし、大声が出しにくい。うー。
細かいところも注意しつつ１時間くらいかけてみっちりやりました。
外郎売りという歌舞伎の長ゼリフを発声に使っているのですが、
かなり長く、早口言葉の羅列。初心者には難しいので、宿題です。
そして、ラジオドラマのオーディションが行われました。
これは、オイラの入っているサークルの企画。
ラジドラの名門（？）・中央大学放送研究会。
実はですね、２０００年の関東大学放送コンテストでは、ラジドラで準優勝。
２００１年は優勝するという実績をもっているのです。
両方とも主演はオイラさ。フッフッフ。
こないだ準優勝した関西のコンテストはBRIDGE音響・オリバーが主演だったのよ。
まあ、そんなことでそれぞれ顔が見えないよう、
ホワイトボードにかくれて、セリフを読んでいきました。
姿が見えないと、キャラ変わるね。あんなにゴツイ大庭くんは繊細な印象だったよ。
やはし水戸くんは、さわやか声。主人公向き。
まあ、そんなこんなで、無事に配役決定。収録は来月です。
そして、木下ワークショップと称して、課題がでました。
練習用台本『鰤二高校生徒会』（出演者４人）を３班に分かれて、
来月の稽古までに完成させるという。
今月忙しくて参加できそうにないメンバーは審査員に。
私は、水戸・マサ・サホ（初挑戦！）と一緒のグループ。
他は、マッチョ・サナ・大庭・ナナエ（音響・次回はCAST!?）の班。
そして、堀川・あきお・本間・キシモの、男のみ、しかも筋肉自慢大集合の班。
強すぎ！BRIDGEが悪者に襲われた時、間違いなく皆を守ってくれそうな４人。
来月、他の班がどんなものを持ってくるか楽しみ。
そして、負けたくないね！！
え？就職活動？するよ…。しますよ…。
