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『改善とは、前向きなゴールを目指した時に初めて実現する』 (福永貴之)

ごきげんよう、役者の福永貴之です。
(ぼくが小学生の時、担任の先生から「いつでも使えるあいさつは何だ?」というクイズを出されたことがあります。その答えが"ごきげんよう"という言葉。ブログを朝昼晩、みなさまがいつ読んでも不自然がないよう使ってみました。決して華族出身の女学生のような気持ちで書いたわけではないので誤解なさらないでください。
ちなみにぼくが先生に言った答えは"おはこんばんちわ"でした。
アラレちゃん世代最後の生き残りです。)

さて、いよいよ本番まで約一ヶ月となり、稽古もハードになってまいりました。
その中で、17日の日曜日の稽古では、自分がBRIDGEで役者をやってきて、10年目にして初めての体験をしました。
今回は10周年記念公演ということもあり、台本を書く木下怜もかなり慎重に、熟考しながら、台本を執筆しています。

ちなみに芝居の台本を書かれる方々にも色々なタイプがいます。
稽古に入る前には完全な形にして、それを忠実に役者さんに演じてもらう人。
稽古に入る前に台本はあるけれど、役者さんに合わせて台本を書き直していく人。
稽古に入る前には台本は完成していなくて、役者さんの様子を見ながら台本を完成させていく人、などなど。
先日、惜しまれながらもガンでこの世を去った脚本家の井上ひさしさんは、筆が遅いことで有名で、紀伊國屋ホールの本番初日を延期させることが一度や二度ではなかったそうです。
ただ、それも一重におもしろい作品を目指してのこと。ぼくは井上さんの作品が大好きです。

木下は普段は稽古前に台本が上がっていて、役者に合わせて微調整をしていくというタイプだとぼくは考えています。
ただ、今回、かなりこだわってます。井上さんバリです!
けれども、きっとBRIDGEは本番延期はないのでご安心くださいね。

そんな木下から。この間の稽古で新しい台本を渡されました。
ただ、いつもと違い、渡された台本の部分のすぐ前のシーンを稽古している最中に、突然渡されたのです。もらった瞬間から演技スタートです。
通常は台本をもらい、読み込みしてからセリフとして声に出すのですが、この時はぶっつけ。ただただキャラクターだけ意識して、渡されたセリフを読んでいると…渡されたセリフを読んでいるだけなのに、稽古場で自然と笑いが起きるのです。
思わずぼくも笑ってしまいました。ぼくが笑うことは役者としては良くないことなのですが、なんだか楽しくなってしまって。
そして、10年目にして初めてのこの体験が、アマチュアながらに少しでもおもしろいものを作りたいという思いを持って続けてきて、まだまだ下手くそですが、それでも自分たちが成長してきた結果の一つだと感じられて、なんだか嬉しかったのです。
演技が未完成でも、台本だけでも十分楽しめる、今回の作品にいっそう自信が持てました。
もちろんその台本に上乗せで、みなさんに楽しんでいただけるよう、役者陣も、本番までさらにがんばります!

チケット予約も始まりました!!
10周年記念公演『バースデー』、是非お楽しみに!






(c) 2010,10,20, Wednesday 11:13 PM | comments (0) | trackback (0)
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