かおりカンタービレ巴里編 ルーブル・セーヌ河ディナー/2010.01.08. Friday
18時にホテルに荷物を置いたら、ちょこっとドレスアップして、ダッシュです!
メトロを乗り換えて、ルーブル美術館へ急ぎます。
駅直結など、3か所入口がありますが、やっぱピラミッドでしょ!

さあ来たぞ〜!!ルーブルの透明ピラミッド!ダヴィンチ・コードを思い出します。
この日は水曜日。水・金は9時半までの夜間営業日です。

これが空港で買ったミュージアムパス。チケット売り場を回避して、すぐ入れます!

広場に巨大な銅像がたくさん!すごい!超怖い!!人の形でこんなにでかいものに囲まれているのは、恐怖!!うわ〜ん怖いよ〜。
ギリシャのコーナーはこんなんばっか!
顔・顔・顔!しかもでかくて見降ろしてくる。
アタシ、夜間見回りの係には一生なれません。

念願のハムラビ法典!目には目を!歯には歯を!
意外とでかいのですね。これが最古の法典なわけですか。
ちっちゃい字でめちゃくちゃいっぱい文字が書いてあります。

エジプトのコーナーで壁画の一部になるの図。

鳥人、とダーリン。


ミロのビーナス!サモトラケの二ケの像!
ふたつとも身長はアタシと同じくらいです。
なんと、ミロのビーナスの裏側は半ケツになっています。
当たり前だけど、裏側も見れるのに感動です。教科書でしか見れなかったもんね。

もともとが宮殿だったので、天井もすごいです!!
中にはカフェやレストラン、グッズ売り場もあります。
グッズはね、書籍がほとんど。あとはしおりとかポストカードでした。


さあいよいよですよ。モナリザの部屋は大混雑!!防弾ガラスに入っていました。
どうしてモナリザだけこんなにチヤホヤされるのか、ずっと謎だったのですが、
大量の絵を観て、同時代の絵のタッチやサイズを観て、
そしてモナリザを観るとわかります。
すごく繊細。サイズも小さいです。完成度が高い。美しいの、よーくわかりました。

これね、廊下の一部。この廊下、この4倍くらいの長さありますから。
それが3回カーブしてて、更に3階建てだから。
こんなにあるとさ、正直飽きるというか萎えるというか、全部観れるわけがないのです。
アタシには1時間半しかないのです。
おなかいっぱい気分になり、有名なのだけチェックする気持ちになるの、わかる。

有名なの。群衆を率いる自由の女神。思ったよりずっと、でかい絵なんですね。
さあ、ルーブルを駆け抜けて、9時に予約しておいたセーヌ河のディナークルーズへ!
普通は1万5千円はするのですが、ネット予約で激安のを見つけました!なんと8千円!
自分達で日本から予約を入れました。出発場所はオルセー美術館のあたりです。
ルーブルから歩いて15分くらいでした!

これこれ〜!この船よ〜!激安なので心配でしたが、綺麗で大きい船です。

もぐもぐ。わ〜い。


料理はこんな感じです。コースです。美味しいですよ。
とりわけデザート、ほんっとに美味しい!!アメリカの甘いだけのお菓子と全然違う!
フランスってホントにお菓子の国なんだなあ、と痛感。

ディナークルーズのクライマックスはエッフェル塔!
初めて見るエッフェル塔は、ピカピカ光って綺麗!!センスのいい東京タワーって感じ。
長時間フライトと、ルーブルダッシュでヘトヘトだったのか、ワインを飲んだせいで、もう眠くて眠くて眠くて眠くて…。ダーリンは半目で寝てしまいました…。
2時間でクルーズは終了。ホテルに戻って、明日からに備えてゆっくり寝ましょう!!
つづく